古民家宿泊五右衛門の周辺観光案内
こもれび森のイバライド
お子様に人気の「こもれび森のイバライド」
五右衛門から車で10分
ゴルフ場
成田ゆめ牧場
悪天候でも遊べる成田ゆめ牧場
五右衛門から車で20分
成田国際空港
ショップ、カフェ、飛行機見学も。
五右衛門から車で30分
成田山新勝寺
成田山新勝寺 成田市成田443-1
五右衛門から16km。車で30分
水郷筑波国定公園 和田公園
五右衛門から車で30分
新利根川沿い 桜づつみ遊歩道
五右衛門から車で20分
稲敷市の史跡、遺跡
稲敷市周辺には多くの文化的遺産が残っています。先人たちの営みに想いを馳せてみてはいかがでしょうか。
平井家住宅(国指定重要文化財)
17世紀中ごろの建築物。見学は要予約。
平井家住宅 稲敷市柴崎155番地
古民家五右衛門の南東50m。
東光寺
安土桃山時代の1583年建立。草ぶきの屋根が残る歴史あるお寺。
このお寺を建てる時には既に五右衛門は存在しており、建立にあたっては五右衛門のご先祖が尽力したとのこと。
東光寺 稲敷市柴崎430
五右衛門から1km(ちょうどいい散歩コース)
関東鉄道バス柴崎バス停から徒歩3分
大杉神社
「夢むすび」で知られる大杉神社。
創建は神護景雲元年(767年)という大杉神社。常陸の国風土記によると、巨大な杉があり霞ヶ浦一帯の内海を航海する目印になっていたそう。その陸地の先端が大杉神社のある阿波崎や、五右衛門のある柴崎だったそうです。たしかに古地図を見ると、陸地と海の境が確認できます。
また稲敷市浮島は沖にあった島であり景行天皇(ヤマトタケルの父)の行在所跡があります。神話の世界の話も、追っていると現実とつながってくるあたりが興味深いですね。
大杉神社 稲敷市阿波958番地
五右衛門から11km。車で15分
逢善寺(茨城県有形文化財、茨城景観百選)
平安時代の828年建立。天台宗の関東八檀林の一つに定められ、僧侶養成のための学問所として栄えた寺。
現在の本堂は1842年再建、昭和56年修復。
非常に迫力のある木像の金剛力士立像(茨城県指定文化財)がお出迎え。
本堂の天井には、この地域出身の日本画家、松本楓湖による天女が華麗に舞う絵「飛天の図」が描かれています。
逢善寺 稲敷市小野318番地
五右衛門から4.6km。車で7分
愛宕神社
五右衛門のある柴崎地区の氏神様。愛宕山という小高い岡の上にあり、火伏せの神である火産霊命(ヒムスビノミコト)が主祭神として祀られています。
愛宕さまとして地域から親しまれる神社
愛宕神社 稲敷市柴崎7820番地周辺
五右衛門から徒歩20分。
景行天皇行在所跡
景行天皇(ヤマトタケルノミコトの父として知られる第12代天皇)の行在所跡。
浮島地区の小高い丘の上にひっそりと佇む石碑、シンとした空気。ぜひ訪れて太古の風を感じていただきたい場所です。
奈良県にある景行天皇の墓は渋谷向山古墳として宮内庁が管理しています。
景行天皇行在所跡 稲敷市浮島4571
五右衛門から車で約20分。
五百羅漢
江戸崎、瑞祥院(南北朝時代1352年、足利尊氏が開基)の裏山にある五百羅漢。
竹林を見下ろす石像群は、類を見ないほどの神秘的な光景。
石像たちが眺めてきた景色を、ぜひ隣に立ってご覧ください。
この五百羅漢は豊島和七氏が盲目の兄の開眼を祈願して、瑞祥院住職と大黒屋庄兵衛など8名の世話人の協力を得て1780年から24年の歳月をかけてつくられました。
小高い丘の上に建つ本堂。
金比羅山は航海の神様。この立ち位置は昔は海でした。
非常に古い狛犬に守られた細い石段を登り、本堂にお参りして裏手の竹林の尾根を歩いていくと五百羅漢に出会えます。
五百羅漢 瑞祥院
稲敷市江戸崎甲3076番地周辺
五右衛門から車で15分
大念寺の楼門
1590年開山。関東18檀林の一つにも数えられた寺。珍しい2階建ての楼門は一見の価値あり。
本堂には鎌倉時代前期(1200年頃)に造られた阿弥陀如来立像(市指定文化財)が存在。
徳川家康公お手植えとされる「逆さ銀杏」
大念寺
稲敷市江戸崎2656
五右衛門から車で15分
管天寺の六人力地蔵尊
江戸崎城主土岐景成が1490年、江崎山管天寺を開創。
”1590年豊臣秀吉が小田原を征した時、土岐伊予守治綱公は北条氏直に荷担し、佐竹義直とその臣芦名盛重と戦い敗れ落城。当時当町鹿島神社境内にあった当寺も兵火により・・・”
現在の建物は1820年築、1969年に改修したもの。
境内にある「力石」。江戸時代に門前町の若者たちの間で力試しの石として使われたそうです。現代では、とても持ち上げられるサイズではありません。
角の取れたお地蔵様に歴史を感じずにはいられません。
管天寺
稲敷市江戸崎甲2826
五右衛門から車で15分
神宮寺城跡(茨城県指定史跡)
南北朝時代の1338年、南朝側の中心人物、北畠親房は海路で伊勢から陸奥に向かう途中に暴風で難破し漂着、この地に迎えられ神宮寺城に入城したが間もなく、北朝側の常陸守護佐竹善篤らの軍勢に攻められ、10月5日落城したとされる。その後親房らは阿波崎城、小田城へと移っていきます。
土塁の上から神宮寺城を見下ろす位置に「北畠准后唱善之処」がひっそりと佇む。
神宮寺城跡
稲敷市神宮寺829
十三塚(稲敷市指定史跡)
南北朝時代の騒乱期、北畠親房らが神宮寺城を去ったあと北朝側がこの地を制圧。南朝側に協力したとして地元の代表者13名が処罰されたという。
その13名のために建立された13塚。大きな石碑のもとには13基の碑があり、いまも線香が絶えない。
江戸崎不動尊院の金剛力士立像
848年開山といわれる古いお寺。
北関東三十六不動尊の第三十番霊場、江戸崎不動尊。
山門には迫力ある金剛力士像がまちを見下ろしています。
江戸城から移築されたという仁王門は必見。
北関東最大級の仁王様。
江戸崎不動尊院
稲敷市江戸崎甲2617
五右衛門から車で20分
須賀津弁財天
水神様、体が蛇。
お供え物は、タマゴなんです。
旧東海道の始まり
昔はこの先からが海でした。武蔵~下総~常陸を結ぶ古代のルートでは、ここ柴崎から水上で霞ヶ浦に下り、国府(石岡)へと続いたといいます。
旧東海道の始まりは各所にありますが、ここもその一つ。
五右衛門から徒歩すぐ
新利根川、小野川
ブラックバス釣りのメッカとして有名な新利根川、小野川をはじめ、霞ヶ浦とその流入河川にアクセス良好。
数は減りましたが、在来種のタナゴや様々な日本淡水魚に出会えます。
巨大なアメリカンキャットフィッシュも生息しており、豊かな水辺が広がっています。
富士山ビュー
天気のいい日には西に富士山、北に筑波山が見えます。特に冬は富士山を拝める日も多いこの辺り、関東平野の広大さを感じてください。
夕焼けの美しさも稲敷市の魅力です。