大切に使われてきた家だから、建て替えるのではなくメンテナンスで蘇らせたい!
古民家には、人を惹きつける力があります。
人が集い、語り、楽しむ。
そんな魅力あふれる古民家を再生し、活用したいと考えています。
稲敷の築450年の古民家。どう使う?
こちらの建物、わずか20数年前まで茅葺き屋根でした。
柱や梁といった躯体はしっかりと生きていて、巨大な屋根を力強く支えています。
建物内部を一部ご紹介

今も変わらず、毎日きれいに。

使い込まれた引き出し
この母屋は今でも使われているのでとてもいい状態です。
マイナーチェンジでより素敵な古民家にしたいと思っています♪
そして隣にある隠居屋がこちら↓
しばらく使われていなかったのですが、なんとかなるんじゃない?というわけで外壁や屋根など含めて住める家にしていけたらなーと!
蔵もあります。現在片付け中。
稲式農村活性化振興協会では、共に古民家を再生してくれる仲間を募集しています。
古民家再生ボランティアご希望の方は以下のフォームからお問い合わせください
古民家宿泊の見学に行ってきました
茨城県東茨城郡にある、「庄や山口」さんを体験です。
古民家営業歴40年
40年ほど前に古民家を買ってレストラン営業を始めたそう。
立派な母屋に蔵と離れが二つ。
現在は、母屋は宿泊者の食事処と事務所として、蔵と離れは宿泊施設として営業していらっしゃいます。
玄関となる土間。
土間って本来は土なのでしょうが、どう考えても家の中が汚れるし今となってはコンクリや石畳ですよね。
このスッキリとした感じ、日本家屋の粋を感じますね!
囲炉裏もある!
囲炉裏は使ってなさそうだったけど、飾りでも十分いい雰囲気です。
離れと蔵が宿泊施設です。どちらもいい佇まい。
ちっさい縁側に腰かけてお茶飲みたい♪
私たちの古民家も母屋、蔵、隠居屋がありますので参考にさせていただきます(^^)