稲式農村活性化振興協会では、「田んぼの生きもの探検隊」と称して身近な自然と触れ合える機会を提供できるよう準備しています。
真冬の用水路。田んぼの生きものどうなってる?
ザリガニやカエルは冬眠中。クチボソかタナゴの顔は見れるんじゃない?
というわけで、行ってきました寒風吹きすさぶ冬の用水路へ。
まず腹ごしらえから
うなぎいただきます♪
霞ヶ浦といえば昔からウナギの産地ですよね。
湖畔や川沿いには今もいくつもの鰻屋、川魚料理屋があります。
グルメ話は今度書くとして、今回ご紹介したいのは冬の用水路の生きものです。
小物釣りの本命はタナゴ
いましたいました!日本古来から冬の遊びとして親しまれてきたタナゴ釣り。
大きい魚を狙うのではなく、小さいほどスゴイ。
極小のハリに極小のえさを付けて狙う、世界最小の釣りです。
いろんな小魚が釣れる真冬の用水路。田んぼの生きもの元気!
気温は10度を下回り、水温もおそらくひとケタ台でしょう。
でもお魚さん達、元気です。
マブナも釣れます
引きが強い!と思ったらタナゴより大きなフナでした。
今年生まれた0歳ですね。これは25㎝ぐらいになります。
タイリクバラタナゴのオス
婚姻色は出ていませんがオスの個体。今では希少なタナゴです。
ポイントを探して歩いて、1時間ほど釣ればこの通り。タナゴ、フナ、クチボソが釣れました!
まだまだ釣ります。より小さい魚を求めて。
かなり小さいタナゴとクチボソが釣れたので一円玉と比べてみると・・・
なぬっ!?一円玉って思ったより小さいな。
クチボソのほうは行ったかと思いましたがもうちょいでした。
写真を撮って、長生きするよう言い聞かせて元の場所に放してあげました。
まとめ
真冬の田んぼを歩いてきましたが、見えないところで生きものたちは一生懸命生きています。
冬の後には春が来ることを知っているんでしょうね。
春が来たらもっといろいろな生きものと会えるのが楽しみです♪
釣り方や諸々、そのうち紹介していきますのでお楽しみに(^^)

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